育乳ブラとは?育乳を成功している人のブラの選び方

バストアップ

パトラクシェにバストアップに来られているお客様から日頃のケアについてご相談を頂きます。
食事や運動なども大切ですが、下着をちゃんと選ばれている方が意外に少ないんです。

「育乳ブラって必要なの・・?」
「ブラの選び方がわからない・・」

今回、育乳を成功されている方の共通ポイント『育乳ブラの選び方』についてお伝えします。

また、パトラクシェで販売している育乳ブラもご紹介致します!

育乳ブラは必要?どんな効果があるの?

結論、育乳ブラはマストです!

日々のバストアップケアにおいて、育乳ブラ(補正下着)はマストアイテムです。
通常のブラと違い、補正に特化した構造になっており、様々な効果が見込めます。
逆にいうと、せっかくバストアップをしているのに、ブラが通常のブラだと施術前に戻りやすくなってしまいます。
ではどんな効果があるのでしょう?

バストアップ(カップアップ)効果がある!

背中やワキに流れてしまった脂肪を胸の正しい位置に定着化させる構造なっています。
着用時に中心位置を上げることでハリのある谷間を作れ、美しいバストを演出できます。

バストのカタチの補正力がある!

常に正しい位置にバストを定着させる補正力があります。

大きさ以外の悩み(下垂や離れ乳など)も解決する手助けをしてくれます。
また胸に張り巡らされたクーパー靭帯のサポートをする役割もあります。
クーパー靭帯は揺れや重力によって徐々に伸びてしまい、伸びてしまうと戻りにくい性質があります。
下垂や離れ乳の原因にもなるので、しっかりサポートするのが重要です。

胸の脂肪は定着させないと、どんどんワキや二の腕、背中に流れてしまいます。
流れてしまうと、バストは小さく、体は太ったイメージをもってしまいます。
「あるべきところ」に定着化させるためにも、補正下着は重要な役割を果たしてくれます。

言い換えれば、運動や食事以上に大切な日頃のケアになります。

育乳ブラを選ぶ時のポイント

かならずチェックすべき4つのポイント

  • 肩紐は太めで内向きになっている?
  • ワキ高設計になっている?
  • カップの浮きは無い?
  • 前土台とワイヤーはシッカリしている?

この4点の特徴を押さえているブラは補正力が高いブラと言えます。
肩紐が首寄りに来ている、太めでシッカリしているとバストを中心で支えやすいです。
谷間を作るためにも気になるところです。
ワキ高設計になっていれば、背中やワキから寄せた脂肪をシッカリサポートしてくれます。
カップに浮きがあるとバストを寄せきれずシルエットが崩れてしまいます。
日中は体を起こしている時間が長いため、どうしても下への重力がかかってしまいます。
昼用ブラは前土台がシッカリしてキープ力があり、ワイヤー入りで、バストの位置を上に固定してくれるホールド力の高いものにしましょう。

着心地も大切。窮屈感がなく、食い込まないものを

安定感のあるブラは着心地も良いです。
全体の締め付け感もほどよく、苦しさは感じません。
育乳ブラはサイドボーンがついているものが多く、サポート力が高いです。

ただ、ボーンが硬すぎると食い込み感で苦しいと感じることも。
補正力と付け心地と、バランスの良いものにしましょう。

適切なサイズ選び、トップとアンダーの正しい計測を

バスト計測は自分でやるのは難しいです。

できるだけ人にしてもらいましょう。

通気性の良いものを

育乳ブラは肌と接する面積が大きいブラです。

長時間着用するものなので、汗をかいてもムレにくいものを選びましょう。

育乳ブラ、昼用とナイトブラ...違いは?

寝る時に締め付け感を嫌いノーブラという人もいるかもしれません。
しかし、ノーブラは絶対おすすめできません。
かといって、寝る時に昼用ブラを着用するのもおすすめできません。
それは、昼と夜ではバストにかかる重力の向きが違うからです。
立ったり、座ったり、歩いたりする日中は上から下に重力がかかります。
逆に眠っている時は仰向けになったり、横向きになったりすることで横方向や背中方向など、あちこちに重力がかかります。
あちこち動くバストの動きを抑え、安定させることでバストの定着化を継続し、心地よい睡眠をとることができます。

引用:ワコール

パトラクシェでおすすめする育乳ブラ『LA VIERE ラヴィエール』

引用:LA VIERE公式

パトラクシェで販売している育乳ブラ『LA VIEREラヴィエールブランド』です。
このラヴィエールは、「補正下着」ではなく「矯正下着」というコンセプトで作られています。
ただ脂肪を移動させ定着化させるだけでなく、骨格にアプローチをします。
骨格にアプローチできれば、自然と筋肉、脂肪にもアプローチができます。
『身体を変えていく』というコンセプトなので
「つけた時勝負」ではなく、「脱いだ時勝負」ができる、そんなブラジャーです。
ただ、聞いていると
「締め付けが強いんじゃないか・・」
「硬くて苦しそう・・」
そんなイメージが湧きますよね。

ところが、締め付けによる苦しさはほぼ無く、ほどよいフィット感で

  • 姿勢が良くなる(巻き肩補正)
  • 背中周りのシェイプ
  • バストアップ

効果がしっかり出てきます。

ラヴィエール育乳ブラは純国産

      • ちょっとした修理が可能(ほつれなど 要修理代)
      • 上下がセパレートされているからトイレが楽
      • セット販売ではないので、欲しいものだけ買える
      • デザイン、カラバリが豊富でカワイイ

同ブランドでナイトブラや、美脚タイツ、コルセットなども揃えております。
ラヴィエールはサロン専売品なので、通販などではご購入ができません。

ご興味のある方は、ぜひパトラクシェまでお問い合わせください。
※パトラクシェではラヴィエールのご試着も承っております。
パトラクシェへのご連絡はコチラ

【パトラクシェ代官山本店:03-5489-7118

【パトラクシェ銀座点:03-6264-4343

育乳ブラの正しいお手入れ方法

洗濯方法

ブラを洗濯ネットにも入れず洗濯機で洗われている方は・・すぐにやめてください。
育乳ブラは型崩れをしてしまうと効果がでなくなってしまいます。
正しい洗い方、干し方をして長持ちするようにお手入れをしてください。

育乳ブラの洗濯は「手洗い」が基本です。
ぬるま湯でやさしく「振り洗い」をしましょう。
もみ洗いや押し洗いなどをしてしまうと、ワイヤーの変形やカップ形状が崩れてしまう可能性があります。
すすぎも同じように「振りすすぎ」をしてください。
押したり、揉んだり、絞ったりしないようにご注意ください。

ブラの干し方

ブラジャーの手入れで洗濯以上に重要なのが、「干し方」です。
ブラは絶対に絞らず、乾いたタオルで軽く水気をとりましょう。
干す前にカップの形を整えましょう。
ブラの主な干し方は2通りあります。

  • 左右のカップを真ん中で二つ折りにし、ハンガーにかけて干す
  • ブラジャーを逆さまにして左右のワイヤーの中心あたり2ヶ所を洗濯バサミでとめて干す。

引用:ワコール

絶対NGな干し方

    • 直射日光

紫外線で変色や黄ばみの原因となります。

    • 片側ホックを洗濯バサミでとめて吊るして干す
    • ハンガーなどに肩紐を掛けて干す

共に型崩れの原因になります。

引用:ワコール

大切にケアすると、自然と愛着も湧きますね!
バストアップの大切なパートナーなので、充分なケアをしてあげましょう。

さいごに

育乳ブラを出されている下着メーカーも多数あり、どう選んでよいかわかならくなる時もありますよね。
少なくとも、育乳を意識される場合は普通のブラではもったいないです。
ちゃんと、育乳ブラを購入し、日々のケアをすることが一歩でも早いバストのお悩み解決につながるはずです。
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです!